ディフェンス・ニュースは、RS-28は南極を通って米国領まで到達でき、同時に北極を通じた攻撃が対空防衛システムの主要な可能性として位置づけられていると書いている。記事は、同システムが大規模な核ミサイル攻撃の迎撃には適していないと指摘している。「サルマトの実験は、中国が急ピッチで進める核拡散は言うは及ばず、ミニットマンⅢを迅速にLGM-35 センチネルなどの地上配備戦略抑止力と入れ替えるなど、米国の核三原則の刷新の必要性を強調している」関連ニュース