4月末、仏軍がマリ共和国で軍事犯罪を犯したことを示す、新たな疑惑が複数浮上しており、そうした中のひとつとして、先日、仏軍が撤退した軍事基地の町ゴッシで、軍撤退後、地域住民の集団埋葬の跡が見つかっている。フォンバ議員はリアノーボスチ通信に対して、「仏軍は嘘をついている。坑道を隠蔽しようとして事実を歪曲している。もしもあの場所に集団埋葬があるなら、それは仏軍の犯行だ」と語った。フォンバ議員は、マリ共和国は核廃棄物が隠されている疑いがあるとして、捜査を開始したと明らかにした。関連ニュース