日本 原因不明の子どもの急性肝炎 新たに4人

外国で相次いでいる原因不明の子どもの急性肝炎について、日本の厚生労働省は6日、日本国内で可能性のある患者が新たに4人確認された発表した。
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日本の厚生労働省は先月27日、原因不明の子どもの急性肝炎について、3人の患者が確認されていることを発表していた。
同省によると、日本国内で5月5日18 時までに報告された患者は7人。このうち1人からアデノウイルスが検出された。
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世界保健機関(WHO)によると、5月6日現在、12 カ国で少なくとも 169 人が確認されており、このうち74 人からアデノウイルスが検出されている。一方、原因ウイルスについては今のところ不明。
厚生労働省は先月25日、原因不明の急性肝炎の可能性がある患者が日本国内で初めて確認されたと発表した。
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