ベルリンのロシア特派員宅襲撃 「ドイツ当局は徹底調査を」=露外務省

ドイツのベルリンでロシア人特派員の住む家が襲撃を受けた件について、 露外務省は、ドイツ当局は徹底的な調査を行うべきだとの見解を示し た。同省が公式サイトで発表した。
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露外務省は公式サイトで「西側諸国における露メディアおよびその関係者に対するいじめや脅迫が直接的な形となったものだ。露メデ ィアを欧州から遮断する政治的決定は、同メディア関係者を物理的に脅し 、排除することの前触れであった」とコメントを出している。
さらに「ドイツおよび他のEU諸国の当局、NATOに対し、域内にいるロシ ア人記者とその家族の保護に関し早急に措置を講じることを求める。ドイ ツ政府は本件の徹底的な調査を行う義務がある」とした。 露外務省は、ジャーナリストの権利保護に関する国連 ・UNESCO・OSCE(欧州安全保障協力機構)の関連機関は「言論の自由と ジャーナリストの安全という民主主義の基本原則に対する露骨な攻撃」に対し公平な判定評価をすべきだと強調している。
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現地では6日、社宅内にビンを投げ込み、窓ガラスを割きわる事件が起こっていた。容疑者はその後、現場から逃亡した。
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