ベルリンのリアノーボスチ社宅で爆発音

ベルリン市内にある国際通信社「リアノーボスチ」の社宅周辺で大きな爆発音が鳴り響いた。先に現場近くで不審物が確認され、爆発物除去班が現場に駆けつけていた。
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現地では6日、社宅内にビンを投げ込み、窓ガラスを割きわる事件が起こっていた。容疑者はその後、現場から逃亡した。リアノーボスチ通信の社員らは正面玄関付近に不審物を発見し、警察に通報していた。警察は不審物の確認後、爆発物除去班を呼び出した。
スタッフらは作業に着手し、それから1時間半後に大きな爆発音が鳴り響いた。警察の情報筋によると、爆発物の雷管が撤去されたという。スタッフらは現在、爆発物を除去する作業に取り掛かっている。回収された爆発物は検証に回される。
現場には犯罪課の職員らが到着し、捜査が進められる見通し。
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