飛翔体は潜水艦発射型弾道ミサイルの可能性があり、射程600キロ、最高高度は50キロとみられている。また、NHKなどによると、韓国軍も7日、北朝鮮が未確認の飛翔体を東岸沖に向けて発射したと発表した。北朝鮮はこの頃弾道ミサイルの発射実験を加速させており、今回の飛翔体の発射は今年に入って14回目。直近では5月4日にも弾道ミサイルの発射実験を行っていた。北朝鮮北東部の豊渓里(プンゲリ)核実験場では新たな核実験が5月にも行われると観測されており、日本を含む周辺国は警戒を強めている。関連ニュース