この様子を、後続車のドライブレコーダーが偶然捉えていた。車は、左端の車線から2車線を一気に通り越し、右端へ車線変更。その後追い越そうとまた左へ車線変更しようとした際、車は一回転。そのままクラッシュするかと思われたものの、車は何とかコントロールを取り戻し、元の位置に収まった。車がスリップした理由について撮影者は、当時、直前まで雨が降ったた道路が濡れていためと説明。また、周囲の車が危険な運転をしていたことに気づいていたため、事故を回避することができたと語っている。