香港 行政長官選挙で李家超氏が当選

香港政府のトップを決める行政長官選挙が8日に行われ、唯一の候補者で警察出身の李家超(ジョン・リー)氏が当選した。
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8日、香港政府の公式ウェブサイトには「本日、李家超は、1416人の支持票を獲得し、2022年の行政長官選挙で当選した」との報告が記載された。
投票は現地時間午前9時から午前11時半まで行われた。香港特区選挙委員会の委員は、李家超氏に対し、「支持」または「不支持」の票を投じた。
香港の選挙制度が改善されて以降、初めて行われた行政長官選挙は、3月27日に予定されていたが、市内で新型コロナウイルスの急拡大を受け、5月8日に延期された。
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