撮影者の女性はある日、自宅のデッキに座っていたところ、道路から鳥の鳴き声が聞こえることに気付いたという。鳴き声のする方へ足を運ぶと、そこには道路を這う一匹のズグロニシキヘビ。その周りを、4羽のカササギが囲んでいた。カササギはズグロニシキヘビに危害を加えることもなく、ただ道路を渡りきるのを見守っているようだった。しばらくしてズグロニシキヘビは無事に道路を横断し、向かい側の芝生に到着。カササギの群れは、その一部始終を最後まで見届けた。