ホワイトハウスは声明の中で「米国は新たに、ロシアとベラルーシの政府関係者約2600人にビザ制限を導入した」と発表。
米政府高官は、ロシアの他の大手銀行と同様、ガスプロムバンクの資産凍結や取引の禁止には至らないと述べた。「我々が示しているのは、ガスプロムバンクは(資金の)安全な避難先ではないということだ。そのため、組織のトップに対して制裁を導入する」と語った。
また同高官は、欧州にはガスプロムバンクを通じてガスが販売されているため、欧州がロシア産ガスを輸入している間はガスプロムバンクへの制裁導入に注意して取り組んでいると指摘した。
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