マリアーニ氏は、フランスのラジオ局RMCの放送内でこのように発言した。
「我々は他人の戦争に巻き込まれている。ええ、我々はウクライナの武装化をやめる必要がある。我々はどんな外交をしているか?ウクライナ人に兵器を与えている。我々は何を求めているか?最後の一人まで彼らを殺すこと?ロシア人を押し返すこと?すると(米大統領のジョー・)バイデンさんは多分、ヨーロッパ人を送るでしょう?」
4月の仏大統領選で落選した「国民連合」党を率いるマリーヌ・ルペン氏は、仏軍をNATOから脱退させると約束していた。ルペン氏は、仏は米国の保護国として甘んじることはないと明言し、ロシアとの和解構想を自分は支持していると付け加えた。
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