ロシアのセルゲイ・アンドレーエフ駐ポーランド大使が9日、ワルシャワにあるソ連兵士の記念墓地に献花しようとした際、塗料をかけられた。リア・ノーヴォスチ通信が報じた。
献花に訪れたアンドレーエフ大使とその妻、そして外交官の一行が赤い塗料をかけられ、記念碑まで行くことができなかった。大使らは、数分後に現場に到着した警官らに囲まれて車までたどり着いた。
集まった人たちは、花を手向けるために墓地を訪れたその他の人々に対し、彼らには兵士を追悼したり、「戦勝記念日」を祝う権利がないと叫んでいる。
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