バストリキン長官は捜査委員会に対し、ロシア外務省と協力して「親ナチス信奉者らの違法かつ冒涜的な行為のすべての状況を明かにし、関係者を特定し、彼らの刑事責任を問う措置を講じる」よう命じた。
ロシア外務省は今回の件を受け、ポーランド側に強く抗議し、「あらゆる種類の挑発からの完全なる安全を保証して直ちに献花式を組織」するよう求めた。
ポーランド外務省は「事態の深刻さを認識している」と発表した。
なお、アンドレーエフ大使らは赤い塗料をかけられたと報じられていたが、大使によると、かけられたのは塗料ではなく、甘いシロップだった。
大使はテレビチャンネル「ロシア24」の番組で「大使館職員で特にけがをした者はいなかった。我われにしきりにかけられたシロップを除いて」と述べ、それは甘い味がしたため、かけられたのは塗料ではなくシロップだったと結論付けた。
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