知床観光船事故 北東約60キロまで漂流の可能性

北海道知床半島の沖合で観光船「KAZU1(カズワン)」が沈没した事故で、日本の水難学会の理事を務める犬飼直之氏が9日、漂流の予測を公表した。行方がわかっていない乗客は、知床半島の先端から北東およそ60キロの範囲まで流されている可能性があるという。NHKなどの日本のマスコミが報じた。
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NHKによると、犬飼氏は9日、「潮の干満と現場海域の風が水深5メートルまでの海面に与える影響を考慮した漂流の予測を公表」した。
同氏は、これまでに行方不明者が見つかった場所と予測の範囲は一致しているとし、行方が分かっていない乗客は知床半島の先端から北東およそ60キロの範囲まで流されている可能性があると指摘した。
知床半島の沖合で沈没のKAZU1 無人潜水機による捜索開始 未だに12人が行方不明
4月23日、知床半島の沖合で乗客・乗員26人を乗せた観光船KAZU1」が沈没した。これまでに14人の死亡が確認されたが、12人の行方がわかっていない。
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