アリゾナ州の宝くじ担当者によると、今回の大当りは、1枚の宝くじ券での当選額としては同州で過去最高となり、最高責任者のグレッグ・エドガー氏は、「この当選者の人生を変える瞬間」になったと語った。
アリゾナ州は、10万ドル(約1303万円)以上の当選者が匿名のままでいられる米国で数少ない州の1つで、つまり、当選者が誰なのか発表されることがない。
匿名かどうかにかかわらず、幸運な当選者は、年賦償還の国債として、29年間で4億7310万ドルの賞金を受け取るか、または、2億8330万ドル(約369億円)の一括払いを選択できる。この場合、ほぼすべての当選者が現金のオプションを選択する。
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