米海軍、ロシアにより北大西洋での存在感が高まる

1月から4月の期間にロシアとの関係が悪化する中、米海軍の第2艦隊は北大西洋に戦力を移動させた。ビジネスインサイダーが報じた。
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艦隊総司令官のダニエル・ドワイアー副提督は、この配備は、第2艦隊が演習以外で欧州での存在感を高めた初のケースとなったと述べた。
ドワイアー総司令官は、軍はこの間の第2艦隊の活動をロシアに直接関連付けてはいないが、こうした動きは「欧州の同盟国とパートナーを保護する」という米国の献身性を示すことを意図していると述べた。
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ビジネスインサイダーの記事によれば、第2艦隊は、カリブ海から北極までの西大西洋を公式に担当しており、また、同艦隊は、欧州およびアフリカにおける米海軍の「機動部隊」としても出動することが可能だという。
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