フランス人、ロシアとウクライナの作家の作品に大きな関心

フランスの書店では、ロシアとウクライナの作家の作品の需要が高まっており、フランスの読者は、両国の作家の本に大きな関心を寄せている。ル・モンド紙が報じた。
この記事をSputnikで読む
報道によると、ここ数週間で、ドストエフスキーの本はすべて、フランスの書店の棚からショーウィンドに移されている。トルストイやゴーゴリ、ブルガーコフ、グロスマン、プーシキン、また、ロシアとウクライナの現代作家の作品でも同じことが起こっている。
ウクライナのEU加盟には数年さらには数十年かかる可能性がある=マクロン大統領
書店員は、こうした事態はウクライナ情勢に関連していると考えている。書店「グローブ」のオーナーであるナタリア・チュリナさんは、「読者は(ウクライナ紛争の原因を)理解するのに役立つ本を求めている」と語った。
関連ニュース
英男性 表紙に不満で手放そうとしたハリーポッター初版 オークションで約1千万円の値
欧州の成人の半分以上が過体重:WHOが警鐘
コメント