日本の東京都医師会は10日の定例記者会見で、ソーシャルディスタンスを保てる屋外ではマスクをはずすよう、屋外でのマスク着用について見直しを求めた。
これについて松野氏は11日の記者会見で「人との距離が十分取れれば、屋外でマスクの着用は必ずしも必要ではなく、特に気温、湿度が高い時は熱中症のリスクが高くなることから、屋外での人との距離が十分ある場合には、マスクをはずすことを推奨している」と述べた。
そのうえで「マスク着用等の基本的な感染対策については、感染状況等を踏まえながら、専門家の科学的な意見も伺い、検討していきたい」と述べた。
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