グレヴィチ氏は、地中海とバルト海における海上および空中発射型巡航ミサイルを搭載した部隊の出現、ポーランドとバルト三国における航空隊の増加は「ベラルーシ共和国への脅威の高まり」を物語っていると発表した。
同氏によると、ベラルーシ国境付近の部隊は過去6カ月で2倍以上に増大した。
グレヴィチ氏はまた、ウクライナ軍が南方に最大で計2万人の部隊をつくったことに注目し、「ベラルーシ共和国の安全を確保するために、南方で特殊作戦部隊が3つの戦術的方向に展開されている」と説明した。
先に、ベラルーシ軍で、抜き打ちによる対応力の検査が開始されたと報じられた。
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