スペイン 親の同意なしに16歳以上の中絶を認める法案を用意

スペイン政府は、16歳と17歳の未成年の少女が、両親の同意を得ることなく中絶できるようにする計画だ。11日、エル・パイス紙が報じた。
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報道によると、これらの変更は、5月17日の会合でスペインの閣僚会議(政府)が検討を予定している新しい法案で提起がされる。さらに、当局は中絶の権利が公衆衛生システムで保証されるようにしたいと考えている。
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また、法案では、女性が任意に中絶する機会を得るための期間を定めるほか、女性の健康に関わる他の施策も提示される。
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