EU、2035年から電気自動車しか登録しない方針

欧州連合(EU)は、2035年から電気自動車(EV)しか登録を認めない方針で、走行時に二酸化炭素を排出するその他の自動車の例外や抜け道は用意されていない。11日、独紙ハンデルスブラットが報じた。
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同紙によると、この提案が欧州議会とEU理事会で承認されることが明らかになりつつある。
 なお、欧州で乗用車用内燃機関の生産が終了した場合、東欧で雇用が失われ、問題が発生するおそれがある。
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欧州自動車部品工業会(CLEPA)によると、EUでは最大50万人の雇用が失われる可能性があるという。
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