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12日は国際看護の日 真摯に仕事に向き合う看護師たち

毎年5月12日は国際看護師協会が定める「国際看護の日」。近代看護教育の母として知られる英国の看護師、フローレンス・ナイチンゲールの誕生日を記念する国際デーで、世界中の看護師の社会貢献をたたえる日となっている。
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また、日本では同様の理由で、旧厚生省(現:厚生労働省)や日本看護協会が5月12日を「看護の日」として定めている。
新型コロナウイルスのパンデミックに見舞われたこの1年間、世界各地の多くの看護師たちが献身的な看護に努めてきた。また、中には職業の地位向上や労働環境向上を訴えるデモに参加する看護師の姿もあった。真摯に仕事に向き合ってきた人々の様子を、スプートニクでご紹介する。
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新型コロナウイルス患者を受け入れる病院で親指を立てる看護師(メキシコ・メキシコシティ、2021年6月2日)

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パンデミックの間に死亡した看護師の名前を読み上げる全米看護師連盟 (NNU)所属の看護師(米ワシントン、2021年5月12日)

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総合病院で新型コロナウイルス患者の治療にあたる看護師(チェコ・プラハ、2022年1月26日)

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廃墟となったショッピングセンターの中庭で結婚式の記念写真を撮る看護師と医師の夫婦(ウクライナ・ハリコフ、2022年4月3日)

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義手でバイオリンを弾く元パラリンピック水泳選手で看護師の伊藤真波さん(日本・静岡県、2021年8月28日)

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建物に描かれた看護師の壁画(チリ・サンティアゴ、2022年2月11日)

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「ストライキ中」と書かれたマスクをつけて、職業の認知度向上と賃上げを訴えるデモに参加する麻酔専門看護師(フランス・マルセイユ、2021年11月25日)

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国内の新型コロナウイルスワクチン接種が10億回を超えたことを記念し、ヒンドゥー教の女神「ドゥルガー」を模倣した写真を撮る医療従事者(インド・バンガロール、2021年10月21日)

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胸に「私たちにはもっと価値がある」と書かれたフェイクタトゥーを入れ、賃上げを求めるデモに参加する看護師(デンマーク・コペンハーゲン、2021年6月19日)

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大晦日、新型コロナウイルス患者の集中治療室で勤務する看護師(フランス・マルセイユ、2021年12月31日)

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がれきの下から生還した子どもを抱きかかえる看護婦(パレスチナ自治区・ガザ地区ガザ市、2021年5月15日)

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パンデミック中の人手不足とストレスをめぐるストライキに参加する看護師(オーストラリア・シドニー、2022年2月15日)

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米国病院協会の年次総会で歌を披露する看護師の合唱団(米ワシントン、2022年4月25日)

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新型コロナウイルス患者の隔離室から出る正看護師(米ニューハンプシャー州・レバノン、2022年1月3日)

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公衆衛生上の危機に関する記者会見に出席するニューヨーク州看護協会所属の看護師(米ニューヨーク、2022年1月13日)

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