ジョンソン首相のスウェーデンとフィンランドへの訪問は、両国政府が近く北太平洋条約機構(NATO)への加盟申請を行う可能性があると報道された中で実施された。
発表では、「今朝、ボリス・ジョンソン首相はスウェーデンのマグダレナ・アンデション首相とともに相互安全保障協定に署名を行った。本日午後にはフィンランドに移動し、サウリ・ニーニスト大統領と同様の安全保障宣言に署名する予定だ」と説明された。
この協定では、諜報データの交換や合同軍事演習の促進、また、人員と装備の移転における協力の強化が見込まれている。
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