情報筋によると、トランプ氏は就任1年目からそのような質問をするようになったという。とりわけ、元大統領は、米国政府がそのような行動に、例えば軍隊を使って対応できるかどうかを調べようとしていた。
トランプ政権の元スタッフはローリング・ストーンズ誌に、「彼(トランプ氏)が、中国がハリケーンを『作り』米国に差し向けるかどうか尋ねたとき、私はその場にいました。トランプ氏はそのような技術が存在するかどうか知りたがったのです。」と語った。
同誌はまた、2019年にトランプ氏が、熱帯低気圧を核兵器で攻撃するよう補佐官に絶えず提案し、爆発によって規模が縮小するか、自然現象が完全に破壊されると誤解していたことを紹介した。
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