ウラジオストク警察は、記念碑の冒涜による破壊行為について、刑事事件として捜査を開始した。
なお、台座の塗料はすでに除去された。
2019年11月、ウラジオストクにあるゾルゲの名を冠した公園にゾルゲの記念碑が建立された。
ソルゲはウラジオストクとゆかりがある。ゾルゲはウラジオストクを2回訪れており(1926年と1935年)、ゾルゲの暗号文は日本からウラジオストクに送られた。ウラジオストクにはゾルゲの無線通信士だったボリス・ヤクボヴィチが住んでおり、プーシキン通りには連絡員のアナトーリー・チェルニャコフが暮らしていた。
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