売上高は前期比7.1%増の8兆4245億円だった。2022年度の業績見通しについては「2022年度のビジネス環境は、長引く半導体の供給不足に加え、ウクライナ問題の影響により、一段と高騰が進む原材料価格や物流費、中国のロックダウンが与える部品供給への影響などから、2021年度以上に厳しくなる」と予測する一方、2021年度と同レベルの営業利益の確保を目指すとし、売上高は10兆円、純利益は1500億円と予想した。関連ニュース