ウクライナでの露特別軍事作戦

アゾフスターリ製鉄所の交渉でウクライナ政府がロシア側に最後通告か、露大統領報道官がコメント

SNSのテレグラムではアゾフスターリ製鉄所に籠城する負傷兵とロシア兵捕虜の交換について、ウクライナ政府がロシア側に最後通告を突きつけたという投稿が確認されている。この点についてロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官がコメントした。
この記事をSputnikで読む
先にSNSのテレグラムではウクライナ政府がアゾフスターリ製鉄所の交渉に関し、ロシア政府に最後通告を突きつけたと投稿されていた。アゾフスターリ製鉄所ではウクライナの戦闘員が籠城を続けており、多数の負傷者が残されている模様。これらの負傷兵とロシア兵捕虜の交換にロシア側が応じない場合、ロシア兵捕虜には脅威が生じると記されていた。
ロシア大統領府のペスコフ報道官はリアノーボスチ通信の取材に応じた中で、「こうしたテレグラムのチャンネルは読まない方が良い」とだけコメントした。
関連ニュース
米上院がウクライナへの巨額な追加軍事支援法案をブロック、「米国経済を犠牲にしてまでウクライナは助けられない」
米国は世界市場でウクライナ産穀物を代替可能=バイデン氏
コメント