山梨県道志村 発見の人骨は小倉美咲さんのものと断定 DNA鑑定

3年前、山梨県道志村のキャンプ場で小倉美咲さん=当時(7)が行方不明となっていた事件で、今月4日に山中で見つかった人骨について、DNA鑑定の結果、美咲さんのもので間違いがないと確認された。捜査関係者の情報をもとに毎日新聞などが伝えている。
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美咲さんは2019年9月、家族と一緒に訪れていたキャンプ場で行方不明になった。山梨県警はこれまで大規模な捜索を行ってきたが、手がかりは見つかっていなかった。2022年4月下旬に山中で人骨の一部が見つかり、その後の捜索でほかの人骨や衣服が見つかり、県警が鑑定を進めていた。
今月12日、美咲さんの母親と人骨のミトコンドリアのDNA型が一致したと明らかになっていたが、美咲さんの特定には至っていなかった。
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