企業物価指数が過去最大の上昇 ウクライナ情勢が背景 日本銀行

ウクライナ情勢を背景に、日本の今年4月の国内企業物価指数の伸び率が、1981年以降で最大の上昇となった。16日に日本銀行が発表した。
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データによると、今年4月、国内企業物価指数が10%上昇し、1981年1月以来の急激な上昇を示した。アナリストによると、この原因は主にウクライナ情勢を背景としたエネルギーや原材料の価格上昇にあるとされる。
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日本では14カ月連続で同指数がプラスとなっている。
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