返送対象となるのは、2021年11月から2022年1月末に船便で送られた小包、ハガキ、封書。現在、これら郵便物はコンテナおよび国外倉庫で保管されているという。日本に到着後、送り主のもとに配送される。
また対象にはロシアを経由して運送されるウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ベラルーシ宛の船便郵便物も含まれる。
日本郵便は、ロシア宛を含む船便国際郵便物について、今年1月27日から引き受けを停止していた。また3月には、運送手段の確保が難しいとして、欧州向け航空便小包やEMSの引き受けの停止を発表した。
関連ニュース