スリランカ 医薬品と手術装置の不足 深刻な状態

スリランカのウィクラマシンハ首相は、一連の薬や手術装置などの不足が深刻な状態となっていると発表した。News Firstが報じた。
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ウィクラマシンハ首相は「残念ながら、我われの医薬品課は、私たちが現在必要としている14の必須医薬品の中で最も重要な2つの医薬品さえも提供できない状態にある。これら2つの薬は、心臓病の治療と狂犬病ワクチンに使用されている。狂犬病には代替治療がない」と述べた。
ウィクラマシンハ氏によると、スリランカの国立製薬公社が輸入した医薬品に対する支払いは4か月間行われておらず、製薬会社は国立製薬公社をブラックリストに登録するための措置を講じている。
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