「黒人で、レズビアンで移民」ジャンピエール氏がホワイトハウス公式報道官として初のブリーフィングに登場

米ホワイトハウスの新公式報道官に就任したカリン・ジャンピエール氏は17日、初めてのブリーフィングに立った。ジャンピエール報道官は、自分が前任のサキ報道官とは異なる点を列挙した。
この記事をSputnikで読む
「私がこのポディウムに立つこと自体、いくつかの前例のない事柄を示しています。私はこのポストに就いた初の黒人で初のレズビアンで、同時に初の移民です。数世代がバリアを克服しようとしなければ、今日私がここに立つこともなかったでしょう。私は彼らの肩の上に立っているのです」
ジャンピエール報道官は、バイデン政権は「バリアを打ち破る男、女でいっぱい」であり、米国史上最も多様性に富んだ政権との考えを示した。
バイデン氏はホワイトハウスにおける性別、国籍、人種などの多様性を選挙公約の一つに掲げていた。
関連ニュース
ザハロワ露外務報道官 バイデン陣営がホワイトハウスから逃走
マスク氏のツイッター買収 バイデン大統領はSNSが米国民の生活に与える影響について懸念している=ホワイトハウス報道官
コメント