米国の水中核実験 1958年のハードタックⅠ

米国は1958年4月28日から同年8月18日まで、太平洋核実験場で計35回の核実験を行った。これがハードタックⅠ作戦である。関係官庁によって機密解除されたさまざまな国の核実験の動画を、YouTubeチャンネル Atomic Tests Channelが公開している。
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その一環として「ワホー実験」はエニウェトク環礁で行われた。高高度核爆発の研究および分析を目的として、同爆発の検出方法の改善および弾道ミサイル防御方法の検証が行われた。
爆発直後に水しぶきが上がり、その高さは7秒後には256メートルに達した。しぶき全体の姿は側面傾斜45度の円錐を思わせた。1.7秒後には噴霧は風の方向に半径約2.4キロメートルに達した。幸いなことに爆弾の破片はすべて予測域内に留まった。一方、標的の船舶は約5キロの距離で衝撃波に襲われ、その影響で強い振動が発生した。
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