今回の会議では、30カ国の加盟国が参加する会合がさまざまなテーマ毎に開催されるほか、ウクライナ情勢を踏まえたアジア太平洋地域での情勢認識の共有をはじめ、中国と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)への対処を念頭に連携が確認される。
NATO加盟国ではない日本とオーストラリア、ニュージーランド、韓国が出席を予定しており、アジア太平洋地域での安全環境や防衛協力などについて討議を行う。
日本とNATOは首脳レベルでの交流を進めており、3月にNATO本部で岸田首相とストルテンベルグ事務総長の面会が行われている。
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