ブリーフィングの中でプライス報道官は、ブリンケン国務長官がラブロフ外相との交渉を検討しているかとの質問に対し、「ロシア連邦は現状において対話が建設的になることを想定させるような根拠を示していない」とコメントした。先に露米間では国防相レベルでの電話会談が行われていた。プライス報道官によると、ブリンケン国務長官とラブロフ外相が最後に会談したのは2月12日だったという。米国は会談が建設的になると判断される場合においてのみロシア側と交渉する用意があるとのこと。関連ニュース