ウクライナでの露特別軍事作戦

現時点でラブロフ外相とブリンケン国務長官の会談は建設的ではない=米国務省報道官

セルゲイ・ラブロフ露外相とアントニー・ブリンケン米国務長官の会談は、現時点において建設的になるとは考えられない。国務省のネッド・プライス報道官が表明した。
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ブリーフィングの中でプライス報道官は、ブリンケン国務長官がラブロフ外相との交渉を検討しているかとの質問に対し、「ロシア連邦は現状において対話が建設的になることを想定させるような根拠を示していない」とコメントした。
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先に露米間では国防相レベルでの電話会談が行われていた。プライス報道官によると、ブリンケン国務長官とラブロフ外相が最後に会談したのは2月12日だったという。米国は会談が建設的になると判断される場合においてのみロシア側と交渉する用意があるとのこと。
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