2021年度は実質で3年ぶりのプラスとなった。ただ2020年度は新型コロナの影響で4.5%減、その後の回復力は弱い。一方、2022年1~3月のGDPは前期比0.2%減で、年率換算で1.0%減で537兆円だった。これより前、日本政府は17日、ウクライナ情勢の悪化などを背景にした物価高騰対策の実行のため、総額2兆7009億円規模の2022年度補正予算案を閣議決定した。関連ニュース