ウクライナでの露特別軍事作戦

米国のウクライナでの生体実験、日本軍731部隊に近い蛮行=露専門家

ロシア科学センター「クルチャトフ研究所」のコバリチュク所長は、米国がウクライナのハリコフ州で精神病院の患者らを対象に行った実験について、第二次世界大戦時に生物兵器の研究目的で人体実験を行った日本軍の731部隊を引き合いに出し、米国を批判した。
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「日本軍の731部隊は全く非人道的な方法で人体実験を行ったが、それが今、繰り返されたのだ」

コバリチュク氏は米国がハリコフ郊外の精神病院で行った人体実験では子どもが被験者として使われた事実を指摘したうえで、「米国は何も熟慮せず、広島と長崎に原爆を落とした。そうした米国には我々スラブ人を生体実験の対象に使っても、なにも惜しくはない」と話した。
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これまでにロシアのプーチン大統領は16日、ウクライナでは米国の管理下で生物兵器成分がつくられ、露を含む独立国家共同体(CIS)の疫学的状況を不安定化するメカニズムが考案されていたと指摘していた。
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