マドリッドでサル痘の感染拡大 公衆衛生に関して警報が発令

スペイン保健省と地方自治体は、マドリッド市でサル痘の感染が8症例確認されたことから、公衆衛生に関して警報が発令された。エル・パイス紙が報じた。
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英国とポルトガルに続いて、スペインでサル痘の感染症例が確認された。サル痘の感染が確認されるのは欧州では3カ国目。
また、デイリー・メール紙の報道によると、オーストラリアの医師は「サル」の天然痘の感染拡大に備え警戒態勢をとっているという。オーストラリア保健省は、国内への感染を防ぐため、世界各地の感染状況を監視するよう公衆衛生機関に勧告したと報じられている。
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サル痘は身体の直接的な接触と空中飛沫により伝染し、その症状は発熱や背中と筋肉の痛み、悪寒、疲労感を特徴とする。
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