困窮の英国民、マクドナルドで生活 過去40年最大のインフレで=英報道

ウクライナ情勢による世界的な物価高騰が進むなか、英国ではマクドナルドといったファーストフード店をキッチンや居間、ひいては浴室として使う人が出てきているという。英ガーディアン紙が伝えている。
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英国の信託基金「フエルバンク」基金のマシュー・コール代表は次のように話す。

「人々は数ポンドを出して、マクドナルドでハッピーセットを子どもたちに買い与えて、それから一家で店内で暖を取るんです。そのあと洗面所で顔を洗い、歯を磨き、店の無料Wi-Fiを使って何時間もテレビを見ている」

コール代表は、英国では「荒れ狂う」インフレーションを背景に国民の生活が厳しくなってきていると語る。英国ではウクライナ情勢や対露制裁などの影響で、燃料費や食料品、家具といった生活に必要不可欠なものの値段が上昇。4月のインフレ率は過去40年で最高の9パーセント(年率換算)に達していた。
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