ウクライナでの露特別軍事作戦

日本の岸田首相がIAEA事務局長と会談

20日、日本の岸田文雄首相と国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシ事務局長が会談を行った。
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会談で、岸田首相は、同機関のウクライナにおける原子力施設の安全確保に向けた取り組みを高く評価した。これを受けグロッシ事務局長は、ウクライナ問題について、原子力関連施設の周辺で戦闘が行われていることに懸念を表明し、安全確保の重要性を強調した。
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両氏は、原子力施設の安全確保で緊密に連携していくことを確認した。また、北朝鮮の核・ミサイル問題に関しても、日本とIAEAで協力していくことで一致した。
来日中のグロッシ事務局長は19日、福島第1原発を視察しており、福島第1原発から放射性水を海に放出する問題で、日本の取り組みの進展を評価した。
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