野口さんは3回の宇宙飛行の経験があり、米国人以外で初となるスペースX社の新型宇宙船クルードラゴンでの国際宇宙ステーション(ISS)への飛行を行っている。野口さんは、昨年12月に東京大学の特任教授に就任しており、今後は、宇宙飛行士のような過酷な体験をした人々の引退後のライフデザインの研究を行いたいと表明していた。退職にあたり、野口さんは、5月25日に記者会見を予定している。関連ニュース