国連人権高等弁務官事務所の広報が発表した声明では、国連人権高等弁務官の中国訪問は2005年来初めて。2018年8月末、国連の人種差別根絶委員会の専門家らは報告書で、中国の新疆ウイグル自治区にある「再教育キャンプ」に最多で100万人のウイグル族がいる可能性があると指摘した。これに対して 中国外交部は、ウイグル族が「再教育キャンプ」に収容されているという情報は根拠がなく、事実無根であると表明した。関連ニュース