新型コロナウイルス

米国、新型コロナ含む北朝鮮支援のための措置を講じる構え=メディア

米国は新型コロナウイルスを含め、北朝鮮支援のための措置を講じる用意ができている。各メディアが、バイデン政権の高官の情報を引用し報じている。
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先に、北朝鮮の発熱患者の累計が220万人を突破したと報じられた。死者数は66人。
朝鮮中央通信は、20日夕方までの1日で、発熱患者が新たに約21万9000人確認され、1人が死亡したと報じた。
ロイター通信は「我々は北朝鮮と話をする用意ができており、前提条件なしで、新型コロナウイルスを含む北朝鮮の国内問題の解決に向けた措置を講じる用意があることも明らかにした」という米政府高官の言葉を引用している
新型コロナウイルス
北朝鮮はワクチン接種で対策講じず、急速な感染拡大のリスク大=国連
新型コロナウイルスの世界的大流行が始待って以来、北朝鮮は初めて国内で新型コロナウイルスの感染例が発見されたと発表した。朝鮮中央通信によると、4月末以降、国内では謎の熱病が広まっているという。北朝鮮国営メディアの一連の報道から、国内では新型コロナウイルスが拡大していると結論付けることが可能であるものの、そのうちの何人が感染者であるかを特定する正確なデータは示されていない。
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