同大使によれば、NATOは「欧州および世界中で唯一の安全保障のアンカーであり続けている」という。
同大使は、ドイツのメディアグループ「RedaktionsNetzwerk Deutschland(RND)」のインタビューで、「そのため、この拡大プロセスが継続し、ウクライナもこの同盟に加盟することは論理的といえる。そして、こうしたことは、一部の人が思っているよりも早く進行する可能性があると思う。戦争の真っ只中である今ではなく、おそらく直後だ」と語った。
また、メーリヌィク大使は、フィンランドとスウェーデンのNATOへの加盟はウクライナにとって朗報であると述べた。
「私たちは、早急にNATOの加盟国となるチャンスが高まることを願っている」
ヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は以前、ウクライナがNATOに加盟しないことを認める時が来たと述べている。ロシアとの協議では、ウクライナの中立的立場について議論がされている。
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