ポロスクン副司令官は「大陸弾道ミサイルRS-28『サルマト』は、今後50年間戦闘任務で運用できる有望なミサイルシステムである」と述べた。同氏によると、ミサイルの特性と信頼性の高さから、長期間にわたって使用可能だという。また、ロシア戦略ロケット軍のセルゲイ・カラカエフ司令官は、今後数十年で「サルマト」を迎撃可能な兵器が登場することはないと述べた。ロシア国防省は4月20日、同国で国家実験の枠内において「サルマト」の発射実験が初めて実施されたと発表した。関連ニュース