米国が提唱する新たな枠組みは、トランプ前大統領時代に米国が脱退した環太平洋パートナーシップ(TPP)に替わるものとしたい米国の試みと位置付けられている。サリバン補佐官は「台湾はIPEF発足には加わらない」と語った。一方で補佐官は、米国は台湾との経済連携を強め、特に「ハイテク、半導体、サプライチェーンの分野」で連携強化を目指すと述べた。関連ニュース