ウクライナでの露特別軍事作戦

ウクライナ支援によりEUの軍事備蓄が枯渇=ボレルEU上級代表

欧州連合(EU)のジョセップ・ボレル外務・安全保障政策上級代表は、EUの軍事備蓄が枯渇しており、ウクライナへの軍事支援がその主な理由の一つであると明らかにした。
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ボレル氏は、欧州対外行動局(EEAS)のウェブサイト内のブログに「ウクライナへの軍事支援の結果、軍事備蓄が枯渇していることは、EUの防衛力不足を示す最も明白な例だ」と記した。
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また、ボレル氏は、EUの軍事資源減少に影響を与えた原因の中でも、緊縮財政政策による防衛予算やこの分野における資金削減が挙げられるとした。ボレル氏は、EUの防衛費は2008年の危機以来減少し続け、2014年には最低水準に達し、現在は危機以前の水準に達していると振り返った。
さらに、ボレル氏は、米国の66%、ロシアの292%に対し、1999年から2021年にかけて、EUの防衛費の合計はわずか20%しか増加していないと指摘。「EU加盟国は、防衛費により多くを費やすだけでなく、さらなる断片を防ぐために共同で出資することが不可欠だ」とボレル氏は結論付けた。
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