「インドと日本のパートナーシップはインド太平洋地域の安定の土台」:モディ首相が訪日

23日、インドのナレンドラ・モディ首相が訪日し、インドと日本の協力は、インド太平洋地域の安定と安全の鍵となっていると表明した。
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同首相はツイッターで、「コロナウイルスが感染拡大した世界では、インドと日本のより緊密な協力が重要な意味を持っている。私たちの国民は民主的な価値観をしっかり支持している」とコメントした。

「私たちは共に、インド太平洋地域の安定と安全の重要な柱となっている。また、さまざまな多国間のフォーラムで、私たちが密接に協力していることを喜んでいる」

モディ首相は、インドと日本は、インフラとテクノロジー、イノベーション、スタートアップなどの分野で協力関係にあると強調した。これに先立ちインド外務省は、モディ首相がオーストラリアとインド、米国、日本からなる日米豪印戦略対話(クアッド)の首脳会議に出席するため東京を訪れると発表した。また、クアッドの首脳との二国間会談も予定されている。
クワッドは、アジア太平洋地域及びインド洋域における相互協力の機構として2007年に設立された。
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