読売新聞などによると、日米首脳会談が行われた23日の午後7時過ぎ、岸田首相は東京都港区の「八芳園」でバイデン大統領を出迎えた。園内の料亭「壺中庵」で夕食を共にし、ともに地元が牡蠣の名産地であることや、お互いの選挙区事情などの話に花を咲かせたという。また、この日の昼に東京・元赤坂の迎賓館で行われた両首脳のワーキングランチでは、岸田首相の地元・広島の名産である神石牛のヒレ肉や広島産のレモンソーダが振舞われたという。両首脳は24日、インドのモディ首相、豪州のアルバニージー首相を加え、日米豪印戦略対話(クアッド)の首脳会議に臨む。関連ニュース