「この小惑星は今年衝突の危険がある最大級の物体(大きさが約1.5キロメートル)となる見込みだ。この小惑星は、20センチの口径のアマチュア望遠鏡でも見ることができる。地球にもっとも接近するのは5月27日の17時26分(モスクワ時間)で、秒速13キロの速度で約400万キロ地点を通過する」
同研究所は、昨夜いくつかの天文台が小惑星を観測したと発表し、「得られたデータは、大まかに分かっている自転周期を明らかにするために使われる」と説明した。
また、ロシアの宇宙開発企業ロスコスモスによれば、小惑星(7335)1989 JAの接近時に地球の脅威となる事態は何も生じないという。
また、ロシアの宇宙開発企業ロスコスモスによれば、小惑星(7335)1989 JAの接近時に地球の脅威となる事態は何も生じないという。
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